2023.01.23 HELLO! STUDIES 健康・ケア / その他 / 西宮阪急店 / うめだ阪急店 /
犬の健康に役立つことは数えたらキリがないほど多くあります。その一つとして挙げられるのが「デトックス」。デトックスとは『解毒』や『排毒』のことで、体内に取り込んだ余計な毒素を体外に排泄させることです。
工化合物、重金属ミネラル(鉛,カドミウム,ヒ素,水銀など)、排気ガスなど。
人工化合物は、脂溶性であることから腸管で吸収されますが、腸には「必要な物を吸収して、不必要なものを排泄させる」という機能があるため、摂取された人工化合物が全て吸収されるわけではありません。ただし、便秘の時や腸の状態が良くない時は、体に不必要ものまで吸収する場合がありますので注意が必要です。
ヒトでは、便―約70%、尿―約20%、汗―約8%、爪・毛髪―約2%。
犬は、便―約80%、尿―約15%、涙・よだれ等―約5%とされ、ヒトも犬も主に便から排泄されることから、近年話題となっている「腸活」が注目を集め、腸内環境を整えることが重要と考えられます。
その上で簡単に取り入れられるものがあります。
収されずに、そのまま大腸に運ばれ、大腸にいる善玉菌のエサとなり腸内環境が整います。また、浸透圧といって腸管に水分を引きこむ作用もあり、便の水分が失われず便が固くなりにくく、スムーズに排便できるようになります。食事に少量混ぜてみてください。
まり便が固くなりにくく、便通が良くなります。食事にサツマイモやキノコ類など細かく刻んでトッピングしてみてください。
理をした死菌のフェカリス菌の乳酸菌で、胃酸や腸液の影響も受けず効果が安定しています。オリゴ糖配合で善玉菌のエサになり、善玉菌を増殖させ悪玉菌を減らす働きがあります。そのため、腸内の環境を改善したり、免疫力を向上させたりと様々な効果が期待できます。また、緑イ貝入りで、関節の動きをなめらかにする栄養素が豊富に含まれていますので、シニア期には嬉しいふりかけです。
余計なものは体内に入れないこと』です。フードやおやつは「できるだけ余計なものが入っていないもの」を選んで与えるのは、愛犬にとって最大のデトックスなのかもしれません。